「男はエロい女が好き?」など、男の妄想や女の性欲事情を本音で語っちゃう「女子の保健体育」

投稿日時
2011年05月10日

私もこのサイトを続けながら、女性のエロ欲についての市民権ってなかなか得られないものよね~。。。と苦笑いの日々を送っている者の一人として、牧野Pがこれだけ思いっきり、オープンに、清々しく語ってくれていることにスタンディング・オベーションなんです…

投稿日時
2012年12月15日

Photo by Amazon.co.jp: 女子の保健体育: 牧野 江里: 本

2012年11月。
日本のAV界に革命を起こしているシルクラボのプロデューサー牧野さんが、その特殊な仕事環境とみんなを惹きつける独特のキャラクターと天性のユーモアを全て盛り込んで、本当は一番知りたかったこと満載の女子のエロ欲にまつわる本を出版されました。

「そう、そう、それを私も言いたかった~~~~~!!!!!」と叫びたくなるポイント盛り沢山で、読み終わった時のなんとも言えないすっきり感。
そして、ちょいちょい挟まれる牧野Pも登場する4コマ漫画も面白すぎます。(しかも、そっくり~)

本の中は

  1. pert 1 男のエロファンタジーと女子の性欲♡
  2. pert 2 女がエロくたっていいじゃない
  3. pert 3 もっとエロを極めよう!

の3部構成になっていて、それぞれ1時限目、2時限目といろんなエピソードを交え、常々牧野Pが感じているエロにまつわる事情が面白おかしく述べられています。(語り口調なのでサクサク読めます)

失敗談もあれば、男性陣に対する苦言・提言、女性に対する励ましやアドバイス、未来のセックス環境への提案など、自分を丸裸にお届けしながら、なかなか女性が声を大にして言えないことを熱~く語ってくれています。

私もこのサイトを続けながら、女性のエロ欲についての市民権ってなかなか得られないものよね~。。。と苦笑いの日々を送っている者の一人として、牧野Pがこれだけ思いっきり、オープンに、清々しく語ってくれていることにスタンディング・オベーションなんです。

毎日更新をする。と言うことは1日も休まず、好みにかかわらずひたすらAVを見る。という状況が当たり前な女になってしまっているのですが、たまに男性との会話の中にうっかり「AVを見てて~」というワードを入れてしまうと「AVなんか見るの?」と若干引き気味なリアクションをされると、つい反射的に「あ、なんか女性らしい動きってどうやって勉強すればいいのかな?って友達に相談したら、AV見てみたら?って言われたから~」なんて、つい他人のせいにして「わたしが見たくて見た訳じゃないんです」的な言い逃れをして、自分に向けられた「こいつ…変態か?」という視線を反射的にかわしてしまったりするんですよね。

「わたしが見たいアダルト動画」というタイトルのサイトをやっているのに、反射的に「わたしは見たくてみてる訳じゃない」って言い訳はあり得ないんですけどね(;´д`)トホホ…

そんな私なので、牧野Pの勇気に拍手喝采な訳です!!

是非、是非、普段思い切って、「わたしにも性欲はあるし、エロいものだって見たいんだ~!!」と声を大にして叫べない方には、この本を読んでいただいて「そうそう!そうなのよ~!!」と共感と驚嘆!の声をあげていただいて、スッキリ体験していただけたらと思います!

  • 最近みたコミックで面白かったものです。
    頼りがいのある「理系」のオット!?理系男子の結婚生活を描いた作品で、みればナルホド(?)と納得できるかも!?
    女子の保健体育

最後に「女子の保健体育」の pert 3
16時限目 夢の快感、命名「ドリガズム」!について。

本の中で「皆様はドリガズムの経験はありますか??あったらすごく聞きたいので、どうか教えてください~!」との記述があったので、わたしの体験談をちょろっと書きます。

本を読んでいないと、「ドリガズム」って何?と思われていることと思いますが、早い話、男性でいうところの「夢精」のことで、夢でイッテしまうことを指して牧野Pが作ったナイスな造語なのです。

この「ドリガズム」体験。実はわたしもありまして・・・。

確か、大学生の頃だと思うのですが、その頃もうセックス体験自体はあったものの、まだ「イク」という世界をしらないお姉さんでございました。
「セックスはどうやらイクということがあるようだし、それはそれは、とても気持ちがいいらしいけれど~どうしたらイケるのだろう???」とまだ「一人エッチ」も知らなかった私は「イク気持ちよさ」に、とても憧れていました。

そんなある明け方、身体のピクピクする得も言われぬ感覚とともに目を覚ましたのです。
しばらく、何が起こったのか把握できず、ただ身体中に走る快感と脱力感。
そしてヒクヒクするアソコの感覚をその波が収まるまで味わっていました。

徐々に落ち着きを取り戻し、今の出来事を検証しようと頭を整理して考えてみると~「わたしは確か、今夢の中でセックスしていた気がする…。そして、あ~~!!!!と思って目が覚めたら、身体がスゴイ事になっていた。…と、言うことはこれがイク感覚ってこと!?」と、あまりにも、突然、予想外、不意打ち。な出来事に衝撃を受けたので、こんなに気持ちいいこと「もう1回!!」と慌てて2度寝を試みるものの~。まぁ、そう上手くはいかないもので。。。

と、いうのがわたしの初「ドリガズム」体験でした。
人生の中でも1.2を争うくらいの快感体験で、牧野Pも「深めの中イキ」「普通のオナニーより濃い快感」と語っています。

週1くらいで、こんな目覚めを体験できたら、それはそれは世の中の女性みんな、キラッキラしちゃうんじゃないかな~と思ってしまいます。

自分の意志でドリガズムできる方法、解明されるといいですね~。

今回はつい、熱がこもって文章長くなってしまいました。
お読みくださった方。どうもありがとうございました(;´∀`)

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